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二番目の夢~留学に一年以上いく その2

 今回は前回の「二番目の夢~留学に一年以上いく その1」の続きから書いてあります。その1から読んでいただければ幸いです

前回:二番目の夢~留学に一年以上いく その1

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 AGT「アメリカンズゴッドタレント」はアメリカの超有名番組、いうなれば、素人発掘オーディションだ。この番組は、歌から体操、運動、マジックなど様々な分野の人が集まって審査を行うものである。私は、留学の試験に合格して以来、いつもならただ動画を見る時間をこのような動画に変え、英語を上達させるという気持ちで見るというよりも、どちらかというと遊び感覚で見ていた。そして少しでもリスニング力が上がれば万々歳というような気持だったので無理なく楽しく続けることができた。留学に行きたいという気持ちが大きく高まったのもこの番組とこの後話すWWYDという番組のおかげだ。AGTの歌の審査は日本とは大きく違う。日本の歌の審査の多くがカラオケマシーンを使い点数化することで順位を決めている。つまりいくら感動する音楽でも、どんなに歌がうまくても、最後は点数なのだ。AGTの歌の審査は審査員が3-4人程度いて音楽を点数化する機械などはない。つまりその歌がどれだけ上手いと思ったか、どれだけ心を動かす音楽だったかに付随する。観客の盛り上がりなども審査に影響する場合もある。好き嫌いがあるとは思うが私はAGTのやり方に感動した。歌以外の場合でも同じである。感動すると観客がみな立ち上がり、ゴールデンブザー(AGTで、1シーズンに一度だけ押せるボタン。これを押された出場者はその場で準々決勝進出となる。言わば審査員からの最高評価)が押されたらまるで自分のことのように喜ぶ。そんな世界に私は徐々に虜となっていった。こんな素晴らしい世界があるのか!なんて美しいんだろう!という気持ちから私も行ってみたい。海外に留学したいという気持ちが膨れあがっていた。

次回:二番目の夢~留学に一年以上いく その3∼完結編

 

 

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